VM26*

VCIX取得を目指して勉強中→VCIX6-DCV取得しました!

vSphere Web Clientでのライセンス適用方法

vSphere Web Clientでのライセンス適用方法について記載します。
 
ぼやっとした記憶ですが、バージョン5.1のころにESXiを期限切れにしてからライセンスを割り当ててvCenterに登録しようとしたら、どうしてもうまくいかなかった覚えがあります。
 
本記事ではvCenter Serverのライセンスを適用していますが、同様の方法でESXiなどの他の製品についてもライセンス適用できます。(ただし、vCenter Serverの管理下に入っているものに限ります)
 
バージョン6.0から6.5になってライセンス適用する際のUIが少し変わりましたが、それほど大きな違いはなかったです。
バージョン5.5まではvSphere Clientでライセンス適用していたので、バージョン6.0のときは少し手間取りましたが…。
 
大まかな流れ:ライセンスキーの登録→登録したライセンスキーの割り当て
 
【ライセンスキーの登録】
 
「ホーム>管理>ライセンス」のライセンスタブをクリックし、緑のプラスをクリックします。
 

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水色の枠で囲われた部分にライセンスキーを入力し「次へ」をクリックします。
 

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ライセンス名(任意)を入力し「次へ」をクリックします。
 

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内容を確認し「完了」をクリックします。
 

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登録したライセンスキーがリストに追加されます。
 

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【登録したライセンスキーの割り当て 】
 
ライセンスタブから資産タブに移り、先ほど登録したライセンスキーを製品に割り当てます。
今回はvCenter Serverにライセンスを割り当てるため、「vCenter Serverシステム」にあるvCenter Serverを右クリックして「ライセンスを割り当て」を選択します。
 
(ESXiのときは「ホスト」から割り当て可能です)
 

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先ほど登録したライセンスキーを選択し、「OK」をクリックします。
 

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ライセンスキーを割り当てたことで、画面上部の警告は表示されなくなります。
また「製品」列の表示が「評価モード」から変更されていることが確認できます。

Horizon Viewで展開できる仮想デスクトップの種類

VMware社が提供しているHorizon Viewでは仮想デスクトップやアプリケーションの配布が可能です。

今回、Horizon Viewで配布できる仮想デスクトップの種類についてざっくりまとめてみました。

(ちょっと全体的に雑な感じがぬぐえないので、後々書き足したりするかもです)

 

Horizon Viewで配布できる仮想デスクトップには二種類あります。ユーザと仮想デスクトップが一対一で結びついているのと(VDIと呼ばせていただきます)とユーザと仮想デスクトップが多対一で結ばれているもの(RDSと呼ばせていただきます)です。

 

【VDIとRDSと違い】

≪VDI≫
・1人で1つのOS占有します。
・「障害が発生した仮想デスクトップ=ユーザ数」が影響範囲です。

 

≪RDS≫
・1つのOSを複数のユーザで使用します。
・「障害が発生した仮想デスクトップ×該当仮想デスクトップを使用しているユーザ数」が影響範囲です。※1
・VDIと比べてMicrosoftのVDAライセンスコストが安い。※2

 

※1 仮想デスクトップに障害が発生≒RDSホストに障害が発生→RDSホスト1台に対し複数のユーザが結び付けられているため影響範囲が大きい(ただし、複数のRDSホストで構成されている環境の場合この限りではない)

※2 MicrosoftのVDAライセンスコストが安くなることにより、トータルのコストも安くなるかもしれませんが、仮想デスクトップ上にインストールするソフトウェアによってはRDSの方が高くなったり、そもそもRDSでは使用できなかったりするかもしれません。

 

リモートデスクトップ接続とRDSについて】

WindowsOSのリモートデスクトップ接続でもユーザとOSを一対多で結びつけることはできますが、一つ利点をあげるとするならば、RDSではPCoIPやBlast Extremeでの接続が可能です。かなり雑に説明すると、リモートデスクトップ接続より効率的な画面転送ができるため出力が早いはず、です。

 

Horizon Viewでは長いこと(バージョン4から)PCoIPが使われてきたのですが、バージョン7になってVMware独自のプロトコルBlast Extremeが使えるようになりました。もしかすると、PCoIPからの切り替えの時期に入ってるのかもしれません。

 

徹底比較:VDIの「画面転送プロトコル」、主要3社の技術に違いは?
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1605/31/news04.html

 

RDS ホストベースの公開デスクトップ/公開アプリケーション
https://blogs.vmware.com/jp-euc/2014/09/horizon-6-rds-hosted-part1.html

 

新卒2年目SE社員が贈る 仮想デスクトップのキソ! 第1回 ~仮想デスクトップと Horizon 6 ( with View)~
https://blogs.vmware.com/jp-euc/2015/04/euc_kiso01.html

vCenter Server Appliance 6.5.0dの新規構築 -Stage2-

画像が多いため、Stage1とStage2で記事を二つに分けています。

 
前回記事の続きです。
 
Stage2はネットワーク設定などの初期設定です。[Next]をクリックします。
 

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時刻同期の方法はNTPサーバではなくホストと同期させています。
SSHはデフォルトでは無効ですが、vSphere6.5から追加されたvCenter High Availability機能を使用するためには有効にしておく必要があります。
画像では有効の設定にしています。
 
vCenter High Availabilityについては以下のKBを参照ください。
 
サポート対象の vCenter Server 高可用性オプション (2089839)
 

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SSOで使用するドメイン名は5.5あたりまで「vsphere.local」で固定されていた気がしますが、少なくとも6.0から任意の名前を指定できるようになっています。
 
SSOについて設定を入力後、[Next]をクリックします。
 

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情報提供に同意する場合はチェックを入れて[Next]をクリックします。下記画像ではチェックを外しています。
 

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設定内容を確認し、[Finish]をクリックします。
 

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警告の内容は「設定始めていい?一回始めたら中止できないよ?」と言ってます。[OK]です。
 

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初期設定が始まります。
 f:id:udon0418:20170501212326j:plain
 
設定が完了したことを確認し「vSphere Web Client」の右横に記載されているURLにアクセスします。

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本記事の頭から三つ目の画像で設定したアカウントでログインしてください。Stage1で設定したrootユーザではログインできないことに注意してください。
また、この時点ではドメインユーザでのログインもできません。
 

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ログインできたところで、構築作業としては終了です。ただ、このままでは何もできないため、データセンター、クラスタ、ホストといった要素の追加が必要です。
 

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vCenter Server Appliance 6.5.0dの新規構築 -Stage1-

2017年4 月18 日にリリースされたvCenter Server Appliance 6.5.0dのインストール手順を記載します。
 
リリースノート
 
なお、画像が多いため、Stage1とStage2で記事を二つに分けています。
 
≪事前準備≫
展開の前にDNSに正引きと逆引きを登録をします。
DNS無しでも展開できないことはないですが今回はありの場合です。
 
≪vCSAの構築≫
My VMwareからダウンロードしてきたisoファイルをマウントし、[vcsa-ui-installer>win32]内にある[installer.exe]をダブルクリックします。
 
インストーラが起動するため、[Install]をクリックします。
 

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vCSAの展開手順について確認し[Next]をクリックします。
 

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ライセンス許諾に同意し[Next]をクリックします。
 

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今回はvCSAとVMware Platform Services Controllerを同じ仮想マシンにインストールします。
 
VMware Platform Services Controllerは、vSphere5.5以前のバージョンをお使いの方に聞きなじみのある言葉でいうと、SSOです。
 
VMware Platform Services Controller の詳細については以下のKBが参考になります。
 
VMware Platform Services Controller 6.0 に関する FAQ (2117316)
 

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vCSAを展開するESXiもしくはvCenter Serverの情報を入力し[Next]をクリックします。
 

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自己証明書を使用している場合、以下の警告がでますが[Yes]をクリックします。
 

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vCSA展開後にvSphere Web Clientで表示される仮想マシン名と、vCSAのrootパスワードを入力し[Next]をクリックします。
 

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[Tiny]は一番小さいサイズですが、10台のホストと100台の仮想マシンを管理できます。
Storage sizeは[Default]ですが、必要に応じて増やすことが可能です。
 
以下のKBはバージョン6.0のもので、まだ確認してませんがおおよそ同じ手順と思われます。
 
vSphere 6.0 の VMware vCenter Server Appliance のディスク容量を増やす (2132901)
 

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展開先のデータストアを指定します。
今回はシンプロビジョニングで展開するため、[Enable Thin Disk Mode]にチェックを入れて[Next]をクリックします。
 
仮想マシンでのシン プロビジョニング ディスクの使用 (2078567)
 

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vCSAのネットワーク設定を入力し[Next]をクリックします。
 

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設定内容を確認し[Finish]をクリックするとvCSAの展開が始まります。
 

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 [Continue]をクリックしてStage2に進みます。
 
 

VCAP6-DCV Deploymentについてちょっとまとめ

VCAP6-DCV Deploymentを受けるため、ちょっとまとめ。
 
試験時間:205分
問題数:27問
言語:英語
主な内容:vSphere 6.x構築、管理、最適化、トラブルシューティング
 
 
上記資格紹介のページにおいて、使用ツールとしてにでてきた言葉を集計
項番
回数 ツール名
1 9 esxcli
2 8 vSphere Client / vSphere Web Client
3 8 vSphere Web Client
4 7 vSphere Client / Web Client
5 5 vSphere Installation and Setup Guide v6.0
6 5 vSphere Networking Guide v6.0
7 5 vSphere Command-Line Interface Concepts and Examples v6.0
8 3 vSphere Installation and Setup
9 3 What-s New in the VMware vSphere 6.0 Platform
10 3 vCenter Server 6.0 Deployment Guide
11 3 vSphere Virtual Machine Administration
12 3 vSphere 6 Storage Guide
13 3 vSphere 6 Resource Management Guide
14 3 vSphere 6 Command Line Documentation
15 3 VMware-Virtual SAN Diagnostics and Troubleshooting Reference Manual
16 3 vSphere CLI
17 3 vSphere Troubleshooting Guide v6.0
18 3 vCenter Server and Host Management Guide v6.0
19 3 vSphere Security Guide v6.0
20 2 vCenter Server and Host Management
21 2 vSphere Upgrade
22 2 vSphere Troubleshooting
23 2 VMware Virtual SAN administration Guide
24 2 vScsiStats
25 2 vSphere 6.0 Availability Guide
26 2 vSphere 6.0 Resource Management Guide
27 2 vSphere 6.0 Monitoring and Performance Guide
28 2 PowerCLI
29 2 vSphere Monitoring and Performance Guide
30 2 vSphere Resource Management Guide
31 2 vSphere 6.0 Hardening Guide
32 2 VMware vSphere 6.0 Documentation Center - Security
33 1 List of recommended topologies for VMware vSphere 6.0.x
34 1 Installing and Administering VMware Update Manager
35 1 Reconfiguring VMware Update Manager
36 1 vSphere 6 Troubleshooting Guide
37 1 vSphere 6.0 Networking Guide
38 1 vSphere 6.0 Troubleshooting Guide
39 1 VMware vSphere PowerCLI User's Guide
40 1 VMware vSphere PowerCLI Cmdlets Reference
41 1 Scripting with Windows PowerShell
42 1 vSphere Host Profiles v6.0
43 1 vSphere Monitoring and Performance Guide v6.0
44 1 VMware Syslog Collector
45 1 ESXi Dump Collector
46 1 Using Content Libraries
47 1 Interpreting esxtop statistics
48 1 Using vscsiStats for Storage Performance Analysis
49 1 vSphere Command-Line Interface Concepts and Examples
50 1 Command-Line Management of vSphere 5 and vSphere 6 for Service Console Users
51 1 esxtop / resxto
52 1 vSphere Virtual Machine Administration Guide
53 1 VMware vSphere Replication Administration
54 1 vSphere Replication 6.0 Release Notes
55 1 VMware vSphere Replication 6.0 Technical Overview
56 1 vSphere Data Protection Administration Guide
57 1 Introduction to vSphere Data Protection
58 1 VMware vSphere Data Protection 6.1
59 1 vSphere Networking
60 1 vSphere Host Profiles
61 1 VMware vSphere vSphere 6.0 Hardening Guide
62 1
VMware vCenter Server Deployment Guide 6.0
 

スタンドアロンのESXiでクローズドネットワークを作成する

クローズドネットワークとはいっても物理的にではなく論理的なもののため、正確にはクローズドネットワークではないのかもしれませんが、試験実施などの際の影響範囲を小さくすることができます。
 
本記事の内容
(1)クローズドネットワークの作成
(2)仮想マシンをクローズドネットワークに参加させる
 
≪クローズドネットワークの作成 ≫
 
[ネットワーク]の[仮想スイッチ]タブにある[標準仮想スイッチの追加]をクリックします。
 

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任意の名前を設定し[追加]をクリックします。
 

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次に[ポートグループ]タブの[ポートグループを追加します]をクリックします。
 

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任意の名前を設定し、仮想スイッチに先ほど作成した仮想スイッチを選択して[追加]をクリックします。
 

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仮想マシンをクローズドネットワークに参加させる≫
 
作成したクローズドネットワークに仮想マシンを参加させる方法は二通りあります。
 
新規作成の際にクローズドネットワークを選択する方法と、作成済みの仮想マシンを右クリックして[設定の編集]からネットワークアダプタの所属するポートグループを変更する方法です。
下記画像の個所をクローズドネットワーク用に作成したポートグループに設定することで、クローズドネットワークに仮想マシンを参加させることができます。
 
※クローズドネットワークに参加させた仮想マシンリモートデスクトップSSHクライアント等での接続ができないため、vSphere Web Clientのコンソールを使用する必要があります。
 
新規作成した仮想マシンをクローズドネットワークに参加させるための設定箇所

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作成済みの仮想マシンをクローズドネットワークに参加させるための設定箇所

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Workstation Proで仮想マシンのクローンを作成する~リンククローンとフルクローン~

vSphereでのクローンと違い、Workstation Proではクローン方法としてリンククローンが選択できます。 リンククローンはVMware HorizonにおけるVDIの展開で使いましたが、Workstation Proの機能として使えるとは思いませんでした。
 
作り方はリンククローンとフルクローンで、ほぼ同じです。
 
クローン作成したい仮想マシンを右クリックし、管理>クローン]をクリックします。
 

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仮想マシンのクローンウィザードが表示されるので、[次へ]をクリックします。
 

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仮想マシンのクローンを行うためにはスナップショットが必要です。
一つも取得していない場合、下記のように[既存のスナップショット]の選択肢はグレーアウトし、クローン作成のための新たなスナップショットが作成されます。
 

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クローンのタイプについては後述します。この画像では[リンククローンの作成]を選択します。
※ディスク容量に余裕がある場合は[完全なクローンの作成]をおすすめします。
 

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任意の場所に適切な名前をつけて仮想マシンを保存します。
 

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すべてのチェック項目が通ったことを確認し[閉じる]をクリックします。
 

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リンククローンにはいくつかの制限があります。なので、ハードディスクに余裕がある場合はフルクローンを選択した方がいいと思います。
 
リンククローンのメリット:フルクローンに比べてハードディスク容量が少なくて済む
リンククローンのデメリット:クローン元となった仮想マシンに依存する
 
≪リンククローンのメリット≫
 
クローン元の仮想マシン

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リンククローンして作った仮想マシン

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フルクローンで作成した仮想マシン

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リンククローンで作成した仮想マシンの容量が、クローン元、フルクローンの仮想マシンと比べ、明らかに小さいです。
そしてクローン元、フルクローンの仮想マシンの容量はほぼ変わりないことがわかります。
 
なぜフルクローンなのに容量が違うのかというと、クローン作成の直後であり、「vmware.log」やスナップショットファイルが、クローン元の仮想マシンにしか存在しないためです。
(なお、vmware.logはざっくり説明するとログファイルです。ゲストOS(仮想マシンにインストールされているOS)に何かあったときは確認すると役立ったりします。
 

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≪リンククローンのデメリット≫
 
リンククローンを作成するときに使用したスナップショットが削除できません。
削除しようとするとリンククローンした仮想マシンが使用できなくなる、と警告されます。
 
そのため、リンク元仮想マシンに何かトラブルがあり、削除して作り直したいときはリンククローンした仮想マシンも削除することになります。
 

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なお、クローン後の仮想マシンは使用用途や設定などにもよりますが、主にネットワーク関連の設定変更が必要となることが多いです。
 
ちなみに、uuidとethernetMACアドレスについてはクローンの際に新しいものが割り当てられていました。