VM26*

VCIX取得を目指して勉強中

NVIDIA GRID vGPUを使用する前に気を付けないといけないこと

vSphere 6.0より前は、ホスト(ESXi)にグラフィックボードを搭載してもパススルーの設定だったため、GPU仮想マシンが一対一で接続され、占有の状態となっていました。
 
しかし、vSphere 6.0からはNVIDIA GRID vGPUがサポートされ、ハードウェアアクセラレーショングラフィックスが使用できるようになり、GPUを複数の仮想マシンで共有できるようになりました。
 
雑に説明すると、CPUやメモリと同じようにグラフィックボードもリソースの共有ができるようになりました。vSphere 6.0以前は占有でした。
 
ちなみにNVIDIA GRID vGPUを仮想マシンに追加し、ドライバをインストールするとコンソール画面は見えなくなるため、スナップショットを取得していなかったり、リモートデスクトップ接続を許可していないと悲しいことになります。
 
↓悲しいことになった結果

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NVIDIA GRID vGPUのドライバーをインストールする前にやるべきこと(Windows)】
 ・画面解像度の設定※
 ・リモートデスクトップ接続を許可する
 ・スナップショットを取得する
 
(※View AgentインストールしてHorizon Clientで接続したら後でも変更可能)
 
なお、上記をやらずに以下の状態になった際の救済策として、もしドメインに参加していたならグループポリシーでリモートデスクトップ接続を許可する方法もあります。