VM26*

VCIX取得を目指して勉強中

"親リソース プールで使用可能なグラフィック リソース量が、この操作に対して不足しています。"が出たときの解決法

NVIDIA GRID vGPUを使用するにあたって、以下のエラーが出たときの解決方法を書きます。
 
"親リソース プールで使用可能なグラフィック リソース量が、この操作に対して不足しています。"
"the amount of Graphics resources available in the parent resource pool is Insufficient"
 
これは適切な設定が行われていない場合にも発生しますが(ホストグラフィック設定とサービス等)、設定が行われているにも関わらずこのエラーが出たときは、共有可能な仮想マシン数が上限に達している可能性が高いです。
 
 

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この共有可能な仮想マシン数というのは何かというと、具体例を出した方がわかりやすいため、以下に仮想マシンの編集画面を記載します。
 
 仮想マシン構成メモ
 ・GRID K2のグラフィックボードを搭載したESXiで動作している仮想マシン
 ・GPUプロファイル:grid_k220q
 

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上記仮想マシンは"grid_k220q"を使用しているため、つまり「8」台の仮想マシンで"1つの"GPUを共有できます。
 

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しかし「Physical GPUs」列に記載されている通り、GRID K2にはGPUが2つあるため、"全ての仮想マシンをgrid_k220q で構成した場合は"「16」台の仮想マシンGPUを共有できます。
 

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ただ、全部同じGPUプロファイルで構成したら数え方が簡単なんですが、そうでないときもあると思います。こっちの仮想マシンだけは良いvGPU使わせたいとか。
 
その場合も上記の表を参照しながら設計するわけですが、気を付けなければいけないのは「1つの物理GPUに常駐する仮想GPUは、すべて同じタイプでなければならない」ということです。
 
イメージとしては以下の画像における緑の構成は可能ですが、赤の構成はだめです。
 

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